オーストラリア移民省は2021年7月1日付で投資家ビザ改正を実施いたしました。コロナもあり、経済回復や経済促進をするためにも益々国にとって必要とされる高度人材誘致として要件を厳格化しました。この傾向はじきにニュージーランド投資家ビザにも反映されると予測しています。
主な改正点は以下となります
・プレミアム投資家ビザの廃止:1500万ドル投資による最短で永住権取得するプログラムは廃止となりました。このため実質4つのプログラムとなります。(イノベーション、インベスター、SIV、起業家)
・インベスタービザの金額値上げ:150万ドル⇒250万ドルへ変更となりました
・SIV/ インベスターの適格投資内容の変更:アクティブな投資内容となり州政府債券投資はなくなりました
・発行期間=5年へ変更:今までの4年から5年へ変更となりました。また、188(暫定永住ビザ)後に888(完全な永住ビザ)申請となりますが、要件満たす場合は、188発行3年後から888申請が可能となりました。(今までは4年後)
・ポイントテスト内容の変更:2021年6月30日以前より要件厳格化しました
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