まだまだコロナ状況は継続しており、これに準じてオーストラリア政府はいまだ入国規制も厳しいのが現実です。しかし、反面、経済回復を早急にしなければならない、という事もあり、Ministerial Direction (Direction No. 92)に準じて、上級投資家ビザ(SIV)の審査迅速化を実施しています。
現状として、ほとんどの方がまだ入国できないこと、そしてビザ審査もビザクラスによってはほぼ止まっている状況もありますが、SIVの場合は数か月で審査⇒投資プロセスを促進しているため、このビザクラスを検討される方にとっては今がまさに申請の絶好のタイミングとなります。
7月1日から新会計年度としてビザ発給数も計算していますが、状況として各州のノミネーション申請がまだオープンになっていない州もありますが、じきにオープンになるという事と、申請には準備にある程度時間がかかるため、州ノミネーションにむけて準備を今からしておくことは重要です。
このプランでいきますとおおむね来年2022年度中には移住が可能となります。
コロナの影響から世界中どの国も現在は投資家ビザニーズは急増しており、特にオーストラリア、ニュージーランドはコロナ政策が厳格なゆえに、投資家ニーズが非常に高いのが現実です。
現在オーストラリア政府 内務省としてのビザ発給最優先順位は以下となります
- Global Talent Visa
- 上級投資家ビザ(SIV)
- 投資家ビザ(188)
- 雇用主スポンサービザ(186など)
すでにニュージーランド投資家ビザ(300万ドル)は急激な申請増もあり、急遽法改正をする可能性がでてきています。
このように刻々と状況が変化しているため、ご検討される方につきましては早めのアクションが得策です。ご相談につきましてはお気軽にお問合せフォームかお電話にてご連絡ください
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