<重要>ニュージーランド投資家ビザ 法改正 2022年9月19日より

ニュージーランド政府は7月20日に現在実施している投資家ビザプログラムを7月27日をもって完全終了し、あらたに9月19日より「アクティブ・インベスター・プラスビザカテゴリーが創設される」と発表しました。

新しいビザは、既存のインベスタープラスおよびインベスタービザのカテゴリーを置き換えることになります。
資格基準には最低500万ドルの投資が含まれ、上場株式へのパッシブ投資を50%までとし、債券や不動産を除くことで、ニュージーランド企業へのより大きな経済的利益を奨励します。

コロナ渦にはほぼ完全鎖国状況となっておりましたが、多様な状況から世界中の投資家からニュージーランド投資家ビザのニーズは変わらず高く、日本人も多く申請していたことも事実です。

世界の風潮としては、より安全で、経済や政治安定し、透明性の高い国へのニーズがますます増えている中、ニュージーランドは1つのオプションとして多くの投資家から注目を浴びています。

詳しい発表は9月ごろになると思いますが、現在のビザ要件よりもハードルが高くなることは予測範囲となり、最低500万~1500万ドルくらいになるであろうと予測されています。

直近は今後をみすえてインベスタープラスが多く申請されていたことも事実であり、駆け込み申請をしていたと思われます。

 

移民法は政治や経済情勢によって急激に改正される傾向でもありますので、日本の方も将来を見据えて早めのプランニングすることをお勧めします。

ニュージーランド政府はこの新しいインベスタービザの広報もNZTE(ニュージーランド政府経済貿易促進庁)にて管轄を移行し、積極的に誘致予定です。

ニュージーランド政府サイトにある概要となります⇒こちらへ