<重要>オーストラリア国内からの学生ビザ申請の規制

オーストラリア政府は、学生ビザプログラムの整合性を強化することに重点を置いており、この政策から真正な学生に確実にビザを発給し、オーストラリアで資格を取得した学生にオーストラリアの経済成長に貢献する機会を提供する事を目的としています。その為、移民戦略発表の一環として、政府は学生ビザの申請資格の変更を発表した。この変更により、特定の一時的ビザ保持者がオーストラリア国内から学生ビザ申請することが制限されるようになりました。

2024年7月1日以降、ETAや観光ビザ保有者などはオーストラリア滞在中に学生ビザ申請ができなくなりました

オーストラリア国内で学生ビザを申請することができなくなるビザ保持者のリストは以下の通りです:

 

これまで学生ビザを利用することでオーストラリアに住む「永久に一時的な」元留学生の集団が増加しています。今回の改正は、他の措置と組み合わせることで、この抜け穴を塞ぎ、真摯に学生目的で滞在する方を対象にビザを発行する事を意図としています。

一時卒業ビザ(485) 保持者は、ビザ期限後、オーストラリアを出国するか、オーストラリアの永住権取得を含め、就労ビザな他のビザを見つける必要があります。就学を目的とする観光ビザ保有者(ETAなど)は、オーストラリア国外から学生ビザを申請する必要があります。

 

以上の大きな改正から、オーストラリアへの留学を検討する方は慎重に計画を立てて申請をご検討ください

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