日豪経済委員会合同会議が名古屋で開催 10月22日-26日

このたび第61回日豪経済委員会合同会議が名古屋で開催されました。長年日豪ビジネスに関与している立場ではありますが初めて日本側メンバー(JABCC)として参加させていただきました。本会議前からイノベーションセッションや日豪ビジネス若手リーダーズ(Future Leadership Program)によるランチセッションなど活発な会合が開催され、AOMも、Diversity Event にて「JABCC代表による歓迎のあいさつ」や様々な分科会にも参加させていただき、大変刺激的な1週間でした。

なかでもキング資源大臣とのランチョンに僭越ながら出席させていただきました。日豪両国大使をはじめ、日豪両国委員長、そして資源業界における重要企業代表の皆様とともに、今後のさらなる日豪パートナーシップをみすえての近況やAOMからは資源業界の皆様の人の移動部分にて実施してきた水素プロジェクトサポート、そしてグローバルタレントビザやエンジニアの皆様のビザ対応などご説明いたしました。日本国籍は世界の邦人数でもオーストラリアは第3位 約10万人が居住する国であり、今後益々日豪人物交流が活性化することによる経済効果は絶大と予測しています。そのような観点から弊社としてもより迅速にかつ促進できるような人物交流の機会を構築するような貢献をしてまいりたいと述べました。

来年はパースが開催地となります。

ぜひ今回の経験を機により一層JABCCメンバーとして支援していくことができれば幸いです。