2026年1月15日 日豪経済委員会 DEI分科会の設置

このたび日豪経済委員会(JABCC)は、新たに「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)分科会」を設置しました。 昨今DEIは日本経済・ビジネス業界においても重要な課題であります。

日豪経済委員会も60年以上の歴史を経て多文化・移民国家であるオーストラリアとの二か国間会議において、社会的背景や企業の先進的な取り組み、ならびに日豪ビジネスに関与する日本企業の事例や課題を共有することで、各社単独では得がたい学びと、業界横断的なネットワークの形成を図る目的として進めていきます。

日本企業からはJAL, ANA, JTB そして三菱UFJ, みずほ銀行, INPEX, IHI, 東京ガス、会計事務所と各企業からは素晴らしいDEI担当の皆様に賛同いただき、第一回会議を開催いたしました。
委員長の広瀬様にも冒頭にご挨拶いただき、本分科会のゴールを明確化しました。
<本分科会のゴール>
本分科会は、委員の皆様による積極的なご参画とご知見の共有を通じて、より実践的かつ意義ある議論
の場となることを目指します
1)日豪経済関係を多様性・公平性・包摂性が確保された協力関係へと発展させること
2)多様な人材(本分科会では特に女性をフォーカス)が活躍できる環境整備を通じ、イノベーション創出および企業競争力の強化につなげること
3)日豪ビジネスに関与する企業が、日本経済界における先進的な DEI 推進のモデルとなること
DEI分科会設置に際し、AOM代表がこのたび座長として就任いたしました。
DEIとは、女性活躍のみならず、多様な文化背景やをもつ方を受け入れ、尊重しよりよい社会を形成していくこととなります。
もともと移民国家という成り立ちから「多様性」がビジネスの根幹となっているオーストラリアとより緊密な連携をしていくためには日本企業自身のDEI指針、多様性を受け入れる考え方やアクションが非常に重要と感じています。
国際的にみてもこの直近の課題が「ジェンダーギャップ」であることから女性活躍も重要指針の1つと位置づけられるため、今回の分科会では特にこの女性活躍推進に重点をおくこととします。
オーストラリアは安全な国、ということから、日本企業からも「初めての女性駐在員・初めての経営者層」などが多く輩出されています。オーストラリア側豪日経済委員会(AJBCC)のDEI分科会との連携を通じ、ぜひ日豪経済委員会メンバー企業は先鋭的なDEI企業である、といった形にしていければと思います。
長年イミグレーションを前線で扱うAOMとして、オーストラリアという移民国家から学ぶことはたくさんあり、経済界においても多くのビジネスが活発になりうる活動になると変革を期待しています。

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