オーストラリア政府はいまだ海外からの外国人入国禁止措置はいつまで継続するか発表しておりませんが、少なくとも6か月は状況をみるということも発表しています為(9月頃まで)、今後長期的なプランが必要と思われます。
最近移民省のほうで日本語説明資料が公表されましたのでご参考にしてください。
(特に入国適用要除外措置について)
オーストラリアに渡航しなければならない酌量すべき事情や、やむを得ない事情がある渡航者は、オーストラリア国境警備局長から渡航規制の適用除外を認められなければなりません。
オーストラリアに到着するすべての渡航者に、到着港・到着空港の所在地にある指定施設(例:ホテル)での 14 日間の強制的な自己隔離が義務付けられています。
渡航規制は変更される可能性があります。規制適用からの除外措置も取られています。定期的に最新の情報を確認するようにしてください。
国境警備局長の裁量に基づく、その他の事由による適用除外措置
ABF(オーストラリア国境警備局)局長は以下に該当する方に対して、現在施行されている渡航規制について、上記以外の以下のような追加事由による同規制からの適用除外措置を取ることを検討することがあります:
外国籍者で、オーストラリア連邦政府の招聘により COVID-19 対策への支援目的で渡航する方、もしくはその入国が国益に資する方
航空機による救急搬送や物資供給を含む重要医療サービスで、海外の港・空港から定期的にオーストラリアに到着しているもの
重要スキルを有する者(例:専門医、エンジニア、船舶の水先案内人および乗務員)は例外的に個別で適用除外措置の対象となる可能性があります
オーストラリアに赴任している外交官で現在オーストラリアに居住している者と、その近親者
人道的な理由または酌量すべき事情により、個々の案件を検討したうえで規制の適用除外を認められる場合があります
規制適用からの除外は、渡航前に認められていなければなりません。また、国境警備局長の裁量に基づく適用除外措置の申請は、以下の文書等を伴っていなければなりません
各ビザクラスによって説明がございます
そのほかオーストラリア国内におけるコロナウィルスに関する生活情報などはこちらご覧ください ⇒ 日本語