オーストラリア　入国許可最新情報 9月1日付 | オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・イタリアビザ・Japanese Immigration 　AOM Visa Consulting

3月20日以降、いまだオーストラリアは入国禁止政策を継続していますが、国が規定した一定の要件を満たす方については特別許可を受けることにより渡航が可能となっています。9月1日よりさらにその規定が明確化し、特に駐在員など就労ビザ保持者については考慮される具体的な職種などが明確化しました。

国境警備局長の裁量に基づく、その他の事由による適用除外措置

ABF（オーストラリア国境警備局）局長は以下に該当する方に対して、現在施行されている渡航規制について、以下のような追加事由による同規制からの適用除外措置を取ることを検討することがあります：

 外国籍者で、オーストラリア連邦政府の招聘により COVID-19 対策への支援目的で渡航する方、もしくはその入国が国益に資する方
 航空機による救急搬送や物資供給を含む重要医療サービスで、医療専門スペシャリストなど
 オーストラリアにおいて以下のような重要スキルを有する者

必要とされる商品やサービスを提供するために必要とされるスキル（医療テクノロジーやインフラ、テレコミュニケーション、エンジニアや資源、ロジスティクス、老人ホーム、農業や一次産業、食品加工業や海運業など）
オーストラリアの経済回復に関与するセクター（金融テクノロジー、大手製造業、映画、メディア、テレビ局やテクノロジー産業）でオーストラリア国籍・永住者が対応できない分野
宗教関係などの必要とされるスキル
そのほかオーストラリア政府や州政府などのサポートにより、国益に有すると判断された場合。

 外国籍者でオーストラリアで以下の優先職業コード Priority Migration Skilled Occupation List (PMSOL)に従事する予定の方

 アジアパシフィック陸軍協定や英連邦陸軍協定など軍事協定を含む軍関係の方

 オーストラリアの州政府や保険省、教育省にサポートされ、Year 11/12が修了予定となる学生

 人道的な理由または酌量すべき事情がある方

また、入国許可審査についてのガイドラインも明確となりました。詳細は以下をご覧ください

オーストラリア内務省にある原文⇒　こちらへ

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