9月10日 IIUSA Taipei 会議に初日本エージェントとして出席しました

9月10日にアメリカ投資家ビザ(EB-5) 業界団体である IIUSA (Invest in the USA) としてこのたび初めて台北(台湾)にて会議が開催され、AOMは世界で初めての日本人エージェントとして出席させていただきました。IIUSAはワシントンDCを本部とする業界団体であり、アメリカ移民省(USCIS)や連邦政府へのロビー活動をはじめ、法改正への提言などを実施する事で、適切なビザ申請や広報促進を実施しているNPO団体となります。

台湾における海外への投資家ビザ申請ではアメリカ投資家ビザ(EB-5)が圧倒的な数を誇る国であり、アメリカへの関心度は非常に高い国となっています。 台湾で活動しているImmigration agentや移民コンサルタント業界団体(Taiwan Immigration  Consultants Association) そしてアメリカからはIIUSA Board Memberや移民弁護士、複数のRegional centerの皆様と多くの交流や、台湾国籍申請者についてのアップデート、そして、各Regional centerのプレゼンテーションなどアジア側からこのアメリカ投資家ビザマーケティングをする上で、非常に有益な時間でした。

また、Ceremonyにて初めての日本エージェントとしてIIUSAメンバーの証書を授与し、台湾の皆様にも日本のAOMを知っていただく良い機会となりました。

 

 

 

 

パートナー企業であるFPPのメンバーとも再会をして、アジアマーケットとしてのよい情報交換も多くできました。

また日本にはまだまったく参入していない評価の高いRegional Centerも複数あり、日本においてよりよいマーケティングを実施していくことが出来ればと思います。

日本マーケットについては、現実として、EB-5業界でも国籍別申請者数では18番目となる国ですが、もっとこのEB-5業界の皆様に日本について多くの事を知っていただくために、IIUSAメンバー向けに発行している機関紙 「Regional center Journal」 へこのたびAOMより「日本マーケットについて」の寄稿をさせていただきました。10月ごろに発行予定となりますので、発行後にはあらためてホームページにてご案内させていただきます。