11月14日に東京にてオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)による オーストラリア ツーリズム&ホスピタリティ イベントが開催され、オーストラリアから20以上の企業が来日しました。オーストラリアへの観光客としてさらに日本人を誘致するために新しいマーケット開拓としてスポーツやワイナリー、サービスアパートメントなど、多様な企業が参加して、活発な意見交換をしました。
AOM代表はANZ銀行日本支社長、オーストラリア政府観光局局長、そしてMelbourne Racing Club の代表とともに、日本ローカルの1人として今後の新しい商品開拓や、最近訪問したハワイの観光事情との比較を交えて日本人観光客の好みや今後のマーケティングへのヒントなど提案させていただきました。
ラグビーワールドカップを経験した日本人は消費者のみならず、ビジネス側の方も「スポーツホスピタリティ」とは、ということを真剣に考える大きなきっかけとなりました。オーストラリアはなんといっても「スポーツ大国」であり、年間を通じて大変多くの世界的スポーツイベントが開催されます。全豪オープンをはじめとして、F1レース、そして、シドニー、ゴールドコーストマラソン、メルボルンカップなど、まだまだ日本の皆様が体験していないイベントも多くあります。
年間を通じてこれらのファンが集い、サポーターとして、そして参加者として楽しむ連帯感はまたいっそう特別な経験になると思います。
在日オーストラリア大使館では今年1年を通じて「Aus+Rally」というスポーツ外交を活発に実施しています。これらを通じて、いかにオーストラリアがスポーツ大国であるか、ということをぜひ日本にいながら体験していただけると幸いです。
また、ANZ銀行からはアジアマーケットについての調査レポートが提供され、非常に興味深い内容でした。
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