オーストラリア政府は現在の感染状況をふまえて1月22日以降渡航する方は渡航72時間前までにPCR検査の陰性結果を取得し、オーストラリアへの持参が渡航時必要と変更になりました。今までは現地入国後、14日間隔離中に検査実施だったために渡航前に検査は不要でしたが今後必須となります。
<渡航に必要なプロセス>
① 適切なビザ申請⇒取得
② 移民省(Australia Border Force) にオンラインで入国許可申請⇒取得
③ 各州別の入境状況を確認し、以下について州別に情報確認。必要であれば各州から入州許可やエントリーパスをオンライン取得
1)はじめに入国する州
2)最終的に到着する州
各州のご案内⇒こちら
④ ②許可後、渡航72時間前までに「Australia Travel Declaration」へオンライン申告(フライトスケジュールや詳細)
⑤ 出国前72時間前までにPCR検査実施⇒陰性証明取得
なお、「出入国に関する最新情報」についてはオーストラリア内務省のホームページおよび、各州政府のホームページにて情報提供しています。内務省は日本語も一部ございますが、最新ニュースは英語になりますので必ず英語情報をご確認下さい。
また、在オーストラリア日本大使館および総領事館のホームページでも極力最新情報は日本語で掲載されておりますので参考としてご覧ください。
弊社では出入国に関する入国許可申請およびビザ申請のサポートをしております。
現在ETAはCOVID-19のために全面的に中止となっているため、渡航にはなんらかのビザ申請⇒許可が必須です。
この状況下、申請して許可されるケースは政府の要件を満たす方に限定されているため、慎重な対応が必須です。
ご相談やお問いあわせについては問い合わせフォームまたはお電話にてお願いいたします。