<重要> ニュージーランド 10月1日よりNZeTAが開始されます

ニュージーランド移民局は10月1日より海外からニュージーランドへの渡航者へはNZeTA (New Zealand Electronic Travel Authority) を義務付ける事になりました。大半の渡航者が必要となりますが、ニュージーランド国籍・オーストラリア国籍・すでにニュージーランドビザ保持者は不要となります。

他国でもオーストラリア、アメリカをはじめとして今までビザ免除だった国は次々とこの同じ電子タイプのビザを開始しましたが、観光税(International Visitor Conservation and Tourism Levy:IVL)をあわせて納付するという大きな違いがあります。

 

1)ニュージーランドへ旅行や商用目的で短期渡航する方

今まで「ビザ免除」でしたが必ずこのNZeTA登録が事前に必要となり10月1日から開始です。この日以前の渡航者は不要です。

基本①NZ移民局のアプリから申請($9) ②オンライン申請($12) と選択が可能で方法によって金額が異なります。

これに$35の観光税(IVL)がかかり、合計した金額が必要です。 なお登録から2年間は有効となり、その間は渡航は1度に3か月まで滞在可能です。

 

2)ニュージーランドへ就労や学生、ワーキングホリデーなどほかのビザで渡航する方

① ビザをこれから申請する方

日本は基本ニュージーランド国外からビザ申請する場合は、二か国協定に基づきビザ申請料金は「無料」です。しかしながら、ニュージーランド国外からビザ申請をする際には観光税(IVL)$35が徴収されることになりました。7月1日からのビザ申請時にはすでにこの観光税がかかる状況ですのでこの点の注意が必要です。また、ニュージーランド国内からの申請時に観光税はかかりません。(しかしニュージーランド国内からの申請には通常の申請料金はかかります)

② 既にニュージーランドのビザを保有している方(すでに出入国している方も含める)

すでになんらかのニュージーランドビザを保持してこれから出入国をする方はNZeTAや観光税は不要です

 

詳細につきましては以下をご覧ください

ニュージーランド大使館ホームページ ⇒ こちらへ

ニュージーランド移民局ホームページ ⇒ こちらへ

日本語のご案内 ⇒ こちらへ

NZeTA申請方法(日本語説明書)⇒ こちらへ

*NZeTAは旅行代理店にて手配可能です。オンラインやモバイルアプリは本人申請のみ可能です