<重要>アメリカ投資家ビザ(EB-5)再開決議については12月3日まで待機

6月30日にて時限法期限に基づき、一度中断されているアメリカ投資家ビザ(EB-5)は9月30日に議会にて今後について決議がされることが期待されておりましたが、昨今アメリカ国家に降りかかっている多くの問題や課題(ハリケーン「アイダ」や西海岸の山火事による甚大な被害に対する災害救助や、先日米国に空輸されたアフガン難民の定住に必要な資金など)がメディアでも大きく取り上げられたため、人道的に重要な修正案のみを継続決議に盛り込むことにしました。

その為、EB-5の再承認を可能にする法案を含め、当初継続決議に添付される予定だった他のすべての法案は、継続決議が再度延長される12月3日まで待たなければならなくなりました。

その為、大半の申請者が利用する「リージョナルセンターによるEB-5申請」についてはこれまで凍結状態となりました為、今後については議会決議を待つしかない状況となります。

このEB-5についての最大の関心事は以下2点です。

・リージョナルセンタープログラムが再度承認されるのか?またこれはいつまでの期限となるか

・実際に投資額は結論いくらになるのか

 

世界的なコロナ危機を考慮しても、楽観的な考えからは迅速に経済回復を進めるためには外国人による投資家ビザ効果が大きい為、可能性は十分あり得るという点、また、反面6月時点で一応50万ドルに戻りましたが、実態として世界的にも投資家ビザとしての金額は最低2億円以上というのがマーケットの為、今後このビザを検討される方は1億円以上(90万ドル)と予測し、準備そして待機することが得策と感じています。

また、あらたな情報が入り次第ホームページにて告知してまいります。

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